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    上流工程に携わることが多い

     システムエンジニアは厳密な定義はないが、少なくともシステム開発の仕様書作成や要求定義などの上流工程をいくつか兼任しているのが常だ。プロジェクトリーダーのように開発チームのスケジュール管理に至るまで、あらゆる工程に絡んでいる場合もあり、リーダーシップの発揮が望まれるポジションである。

     クライアント先まで直接出向いて要求を的確に割り出し見積もりを出したりなど交渉能力が問われ、作った要求定義をもとに設計し、プログラマーにその仕様書通りに設計してもらいスケジュール管理までこなすとなると、システムエンジニアがいかにリーダーシップを発揮できるかがチーム全体の仕事のクオリティのカギとなる。あらゆる工程に絡むということは全ての工程を把握しておく必要があり、それらを適切に管理運用する能力が求められる他、当然コミュニケーション能力も要求されるのだ。

     工程のあらゆる場面に関与するシステムエンジニアはまさにリーダーだ。とはいえ、定義が曖昧なのでシステムエンジニアを単なる熟練プログラマーと認識している場合もありポストの責任は定まっておらず、業務内容は企業によって全く異なる。そのため、当然同じシステムエンジニアでも年収には職責に応じて差が見られるようだ。平成27年の給与統計によれば、システムエンジニアの平均年収は592万円となっているが、年収1000万円以上の場合もあり、専門職という分野にしては些か年収の幅が大きい実情がある。